2014年02月27日

自分が指導者になって分かること

ドイツで練習を始めた当初の話。

最初の3か月はロシア人の先生と毎日4時間、3ボールカスケードの練習だけをしていました。
投げてもすぐにストップ。
ポジションやテクニックを色々修正され、それでは、と構えたら投げる前にストップ。
構え方が違うということで、それでは、と構えようとしたら構える前にストップ。
意識の集中の仕方が違うということで…

もう一人のロシア人の先生は、最初の一時間は道具を持たずにポジションのチェックだけ。
二時間目はボール一個だけでポジションのチェック。
三時間目はボール二個。
四時間目でやっとボール三個。

どちらも笑い話のように聞こえるかもしれませんが、今なら彼らの気持ちと意味が良く分かる。
新ジャグリングの練習生と一緒に練習していると、
パターンは続いていても身体の使い方を間違っていれば一度ストップするし、
投げる前の構えが間違っていれば投げる前でもストップするし、
構える前でも緊張やリラックス、見ている場所が違うと
集中のコントロールについて話をします。

小さな間違いでも何となくうやむやに見過ごしてはいけない。
もちろんそれは沢山一緒に練習時間をとれる場合と、
生徒が高いモチベーションを持っている場合のみできるやり方ですが…
横浜新ジャグリングクラブも基本週三回の練習になって、
以前よりテクニックの修正に時間を割けるようになってきました。

Sergeiはよく1リングの投げ方を説明しながら、
「これはお前の11リングのための練習なんだ!」と言っていました。
ただ1つの道具を投げるためにどれだけ正確に身体を動かすことができるかが大切です。

明日も集中していきます!
posted by まろ ジャグリング at 00:21| Comment(0) | 新ジャグリング